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セールのときこそ必要になる差別化

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12月に入って世間はすっかりクリスマスモードですね。そしてそれが終わればすぐにお正月です。
この期間に多くのECサイトがセールやキャンペーンを企画しています。

他店のセールと同じ感じで埋もれていませんか?
セールをすれば勝手に売れると思っていませんか?

ECサイト運営者のなかにはドキッとした人もいたのではないでしょうか。
しかし、セール企画のときこそ他店との差別化が必要不可欠です!

セール時は次のような点に工夫が必要です。
①にぎやかさがあること
②売れている感があること
③分かりやすいこと
④選びやすいこと
⑤訴求力があること

通常時もそうですが、セール時はもっと「にぎやか」なECサイトになっている必要があります。賑やかであれば、ユーザーはサイトに訪れると滞在時間が増加し、回遊率も高くなります。

「売れている感」ですが、最近は様々なツールも増えているのでそういったシステムを利用しているECサイトは増えてきましたが、バナーのクリエイティブ性やキャッチコピーなどを工夫するだけでも売れている感を出すことは可能です。
日本人は、みんな買っているから安心、大丈夫と心理的に思いがちですので、こういった点はぜひ工夫してみると良いと思います。

「分かりやすさ」ですが、詳細に書けば良いというものではありません。
「分かりやすさ」とは、しっかりとターゲットを捉えたうえで、男性脳、女性脳を意識した書き方がされているかどうかです。男性と女性では、「分かりやすさ」という視点が異なります。

男性の場合は、機能的な面が書かれていると非常に分かりやすく納得してくれますが、女性は機能的なことが詳細に書かれていても見向きもしません。それよりも、少ない文章やキャッチコピーで購入後のイメージを湧かせるほうが女性にとっては「分かりやすい」のです。ターゲットに応じて「分かりやすさ」を工夫しましょう。

「選びやすい」ですが、セール時は多くの人がサイトに訪れます。
しかし、希望の色やサイズ、商品などが見つからないとサイトから離脱してしまいますので、カテゴライズして、すぐにプルダウンなどで選択できるように工夫することが大切です。

商品説明においても様々な種類が豊富にあることが伝わるような写真を掲載する工夫も欲しいところです。ついでに在庫状況もしっかり記載して、購入しやすい状況を作りましょう。

そして「訴求力があること」ですが、せっかくのセール企画ですので、ユーザーに商品の良さを訴求するチャンスです。
いつも以上に商品の価値をアピールすることが大切です。商品単品だけでなく、今までお客さんが喜んでくれた商品もセットにするなど、ニーズに合わせた訴求をすることが大切です。
悩み事を解決する商品であれば、悩み事にカテゴライズして訴求していきましょう。きっと売上増加につながります。

セールだから売れる、と思って運営すると失敗してしまいます。
セールのときこそ他社との差別化を図ることが大切です。

ECサイトを運営していると、様々なことに意識を向ける必要があるので大変かもしれませんが、一歩ずつ一緒に改善していきましょう。

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