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ECサイトにおける集客と分析

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運営が継続できずにECサイト撤退していく理由の多くに集客の失敗があります。

実店舗であれば、近所の人が看板を目にしてお店に入ってきてくれることはありますが、インターネット上に膨大に存在するECサイトのなかに新たに1つショップが増えたところで、ユーザーの目に触れることは難しいでしょう。
ECサイトを運営する上で、集客力をつけることは非常に大切なことです。

まずは簡単な3つの質問をしますので、売れるための仮説を立ててみましょう。

《質問1》 広告費をかけられない店舗の集客方法は?

《質問2》 広告費のかけられる店舗の集客方法は?

《質問3》 SNSを使った集客方法は?

いかがでしょうか。様々な集客方法が浮かびましたか?
この時点で、全然集客方法が浮かばなければ、もっと勉強したほうが良いでしょう。社内でグループワークを行い、意見を出し合ってみるのも良い方法です。

大切なことは想定して考えることです。

ECサイトを運営している以上、必ず集客方法の壁にぶつかるはずです。
その際は、予算があるのか、ないのか、あるなら使えるのは100万円なのか、500万円なのか、1,000万円なのか、3,000万円なのか、予算によっても集客方法は異なります。
今のうちから、様々なシミュレーションをたてて考えておきましょう。

次に、広告を打った後は何をしますか?

そうです。広告を打った後は、必ずアクセスデータ分析をしましょう!

メルマガを配信した後も、必ずデータ分析をすることが大切です。
これを疎かにすると、無駄な投資となってしまいます。

解析する点はたくさんあります。

①広告からの購入履歴
②広告期間のアクセス数、CV数の変異
③広告期間の売上の変異
④メルマガの配信頻度
⑤メルマガの内容
⑥メルマガのセグメント情報
⑦平日、土日のアクセス数
⑧時間帯別アクセス数
⑨検索キーワード
検索エンジン別のキーワード出現率
⑪かご落ち率
⑫全商品のサムネイル写真
⑬商品タイトル
⑭カテゴリ分類
⑮共通ヘッダサイズ
⑯平均PV
⑰CV上位商品のLPO
⑱モバイル・スマホ展開のサムネイル
⑲モバイル・スマホページの回遊性
⑳条件付き送料無料、配送方法

など、ちょっと思いつくだけでもたくさん出てきます。
これらの中で一番大切な項目が「かご落ち率」です。

「かご落ち」とは、一度カートに商品を入れたのに、なんらかの理由で決済をしなかった(購入に至らなかった)ということです。

これは大きな問題ですが、逆を言えば、このかご落ち率が改善すれば売上が上がるということです。
ユーザーが商品を購入しないのには必ず理由があります。その理由を明らかにしていきましょう。

集客施策は打って終わりではなく、解析までをワンセットとして行いましょう。

集客で失敗していた人は、今後は必ずデータ分析までを行うようにしましょう。
特に「かご落ち率」の改善を図って売上向上につなげて頂ければと思います。

みなさんのECサイトの売上が上がることを期待しています!

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