5つの「買わない理由」
みなさんは、なぜお客さんは自分たちのお店で商品を購入してくれないのか?を考えたことがありますか?
インターネットでは、お客様主導で商品を選別して購入していきますので、お客様の立場になって考え、工夫することが大切です。なぜ他の店で買って、当店で買わないのか。どうすれば当店で買ってくれるのか、を見ていきたいと思います。
- ① 仮想店舗であることの不安感
どんな対応をしてくれるのか?
どんな人が働いているのか?
売れているお店なのか?
何が売れ筋商品なのか?
安心・安全か?
商品は無事に届くのか?
返品は可能なのか?
新商品は随時追加されているのか?
評判はどうなのか?
など
仮想店舗で見えないことへの不安感を消費者はたくさん抱えています。
こういった不安感に対しては、人気(ひとけ)を演出することはもちろん、情報力で安心させてあげる必要があります。
- ② 実際に商品を触れない
ECサイトなので、実際に商品を手にとって触ることはできません。だからこそ、イメージさせることが非常に大切になってきます。購入後がイメージできるサイト作りを心がけ、使用感レビュー、返品規則などを設けることにより、商品を身近に感じてもらう努力をしましょう。
- ③ 価格と送料と配送日
商 品に対する価格感、他店との価格感を消費者は見てくるのはもちろんですが、商品と送料とのバランスも非常に大切です。価格が安い商品に対して送料が高いと 懸念する可能性もあります。また、カート内での情報入力が多いと「かご落ち」する可能性もありますので、かご周りの工夫も重要になってきます。
そして、早く欲しい消費者には1日でも早い配送日が求められますので、配送が遅いと買わない理由につながってしまいます。競合店舗と比較しながら対応しましょう。
- ④ ポイント付与
最近、非常に重要になってきたのがポイントです。
最近の消費者はポイント付与するお店か否かで、お店を選びますのでポイント付与ができるのであれば最大限活用しましょう。
特に楽天市場などでは、楽天自体の負担でポイントを付与していますし、更にお店独自のポイントも付与することにより、相乗効果で消費者に多くのポイント付与が可能となります。消費者が喜ぶ独自のポイント付与を企画していきましょう。
- ⑤ 個人情報漏えい
情報漏えいは社会問題になるほど、心配する消費者は多いのが実情です。
プライバシーマークを表示したり、個人情報の取り扱いが厳重であること、SSLなどを明記して安心してもらう企業努力が必要です。
インターネットで物を買う人は中高年の間でも以前と比較して増えている状況です。しかし、まだ高価な物を買うのに抵抗を感じる人はいますので、情報をしっかりと伝え、消費者の買わない理由を把握し、気持ちよくお買い物を楽しんでもらいましょう。
上記の「5つの買わない理由」を補完する様々なECサイトのシステムツールがありますので、一度相談してみると良いかもしれません。
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